どんどんとは?/ レイク
[ 482] 萩のうどん屋「どんどん」の紹介
[引用サイト] http://www.sanjo.co.jp/dondon/index.html
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萩グランドホテルの角の吉田町交差点から東萩駅方向に向って300mばかり行った左側に、ウドン屋「どんどん」がある。東萩駅からは、近くの萩橋を渡って次の交差点の燈台をシンボルにしている店に沿って右に曲がって約50メートル行った右側にある。 私は訪萩時、必らず一度はここで食事をとるのが楽しみである。昼食に食べそこなった時は夕食にでも食べに行く。「旨く、速く、安い」という大衆食堂の三条件を見事に備えている店である。“クイックランチ”を期待する観光客にも勧められる。 先ず、萩に似つかわしくない「速さ」であるが、普通のウドンなら、お客の注文を聞いてから20秒後にはお盆に載せて、空席にお客を案内することを作業標準としている。20秒という時間は値段札(木札が壁に掛けてある)を見ながら注文し、お金を出し、おつりを受取って財布に入れて、さて、どこに座ろうかな、と思うまでの時間から決めたという。昼食時にはこの作業標準が見事に守られているが、夕食時の空いている時には人員も少なくなっているせいか、2〜3倍かかるようである。 それにしても待たされる、という意識はほとんど感じない。したがって、この店には他の食堂で常備品になっているテレビとかスポーツ新聞、週刊誌の類はいっさい置いていない。アメリカ系のファーストフード店(ハンバ−ガ−、ドーナツなど)や駅の立食いソバ屋よりも速いのだから必要無いのである。当然ながら、客の回転が非常に速い。人と話しながら、ゆっくりとしていたら、周囲のお客は3組ぐらいが入れ換わるぐらいである。食堂に期待する第一は、特に日本人のランチにおいては、速さであるから、この店はその期待に応えて繁盛しているわけである。 しかし、速くても味が不味くては話にならない。いくら速さを第一だという私でも、不味い店には二度と行かない。毎年十回程訪萩する度に、この店に行くのは旨いからである。関東人には汁がやや甘口に感じるが、ウドンの味、汁の旨さも申分ない。 最後に価格が安い。商品は回転率が良ければ、価格を安くしても利益を上げることができる。この店は回転率が良いから、相対的に安くできるはずである。食堂は制約のある食事時間における回転率の向上と共に閑散時の売上げアップと固定費削減の対策が必要だと思われるが、この店はこの点でも、学生相手の特別メニュ−、早朝メニューの提供や従業員がほとんどパートの主婦の交替制になっているなど経営管理的に見ても理にかなったことを実行している。 私がこの店をひいきにしている理由は、大衆食堂の三条件を満たしているだけでなく、このような経営管理においても萩には珍しい感覚を感じるからである。さて、この店で最近、私が食べるものは、店のメニューには無いが「天カス(揚げ玉)入り肉ウドン」(440円)と「わかめムスビ」(2ケ160円)である。 揚げ玉を入れると、肉ウドンの味がやわらかくなる。肉は県内産の和牛の大和煮風のものであるが、これもやや甘口である。私は、これに刻みネギを小サジ10杯以上掛けて食ベる。甘味とバランスして丁度良い味になる。刻みネギはテーブルに出ていて自由に加えることができて有難い。「唐がらしは半分ぐらい食べてから入れてみて下さい」、と店内に出ているが、確かに最初ネギを薬味として食べ、ネギが慣じんだら、唐がらしを薬味にする食べ方は二つの味が味わえて良さそうである。 「ワカメムスビ」は、ワカメの新芽を細かく刻んでムスビの表面にまぶしたもので、萩地方の人はワカメの最もおいしい食べ方だと自慢するものである。一番高価なうどんメニューは肉と海老天ぷらの入った「肉天ウドン」(470円)である。写真の「ウドン定食」が(580円)である。 「どんどん」店は、下図の地域に展開しているが、萩へ行くチヤンスがある方は是非この店(萩市土原店)を試してみていただきたい。 |
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